粒をみる

頭の中のことはここに

砂粒としての祝い方

昨日は推しの誕生日だったのです。(BTSジンさん)

絶大な人気を持つ人のファンというのは、まるで砂粒のようだ。

いつも私を笑顔にしてくれるジンさんに、感謝の気持ちとおめでとうの気持ちを伝えるにはどうしたらいいのかと、いつもおもう。

weverse(アーティストとファン専用SNS)でおめでとうを言う→秒で埋もれる

SNSでメッセージを投稿する→埋もれる

それでも、自分が楽しいからお祭り気分で投稿はするけどね。

砂粒の発信がアーティストの目に入るなんて、かなりの才能を兼ね備えた猛者でなくては叶わない(すごいイラスト描けるとか、フォロワー多くて影響力があるとかね。)

直接会うことなど夢のまた夢で宝くじレベルだし。

 

今年は砂粒であることを自覚し、砂粒だからこそ届けられることをしたいと思い、YouTubeの楽曲の再生回数を一億回にする企画に参加した。

なにそれ、同じ人が何回も同じの聴いて再生回数増やしてアーティストが喜ぶの?と思うかもしれない。私もそう思っていた。でも、これが気づいてもらえる、数字で表せるおめでとう!のカタチなのである。

プレゼントだって渡せないし、直接おめでとうも言えない。近づきすぎると逆に危険なヤツになる。(そもそも近づけないけど笑)

 

だったら何か本人の目に見えるカタチになるもので出来ることがしたいと思った。

音楽番組や授賞式の投票も、いままで毎回必ずやるわけじゃなかったのだけれど、やっとその意味がわかった気がする (遅いよ!)

砂粒は集まるといろんなカタチになる。

お山ができたり、お城ができたり。プレゼントのカタチにもなるよ。

 

そうやって結果を見てもらえるもの。カタチになるもの。

それが小さな砂粒からの「おめでとう!」「大好きだよ!」の言葉やプレゼントの代わりなんだ。