粒をみる

頭の中のことはここに

比べなければ諦めない

ホンモノの人が作るものや語ることの輝きがすごすぎて、わたしは同じことをやっていていいのかな、と思う。

「こんな自分はやっちゃいけない」の気持ちになってしまうのだけれど、いろんな段階の人がいていいんだよ。と言い聞かせる。

ホンモノ。レベルの高い人たちしかそれをやってはいけなかったら、みんな仕事なんてない。

飲食店だって高級店しかなくなるかもしれないし、いろんなアイドルだって見れなくなってしまう。

同じ職業でも本当はみんな違う職業なんだ。ホンモノの人と同じ種類のことができなくても大丈夫。

私はすぐにホンモノになれなくても、技術が足りてなくても、目の前のお客さんが満足してくれればそれでいい。私の中で昨日より今日すこし上達してればそれでよい。自分の山を登れば良い。

 

定期的に現れる「あの人と比べて上手くない、経験や知識が足りないからやっちゃいけない」という気持ち。いろんなことを諦めさせるこの気持ち。

 

褒められている人や、すごい人、そういう人が近くにいる時、すごいね!すてきだね!

でいいのに、かならず、私はダメだ!と感じてしまう。そこまでがセット。このセットの流れいらないの。