昨日気づいたことがあったのでメモ。
実家に顔を出した際、母と話をしていて感じたこと。
母はリビングのインテリアをもう少し整えたいと思っていて、その理由はたぶんカーテンが重苦しすぎて調和してないからだ、と言っていた。
カーテンについては「変えたい」という話を何度も聞いた記憶がある。
前からずーっと変えたいといっていたので、じゃあ変えれば?こうしてみれば?とアドバイスしてみたり調べてみたりしてあげるのだけど、カーテンは変わらない笑
昨日は母が好きなイギリスアンティーク系のインテリアの本を参考にしながら、うちにはこーゆーのなら取り入れられるのでは?と考えてみたり、今のカーテンはこの本に出てくるコレと系統と一緒だし家具も今イギリスアンティーク系で揃えてるからカーテンはこのまま活かして、今使っているミスマッチなアジアン系のダイニングテーブルを変える手もあるのでは?など自分のことではないのに長時間考えまくってしまった。(こういうのを考えるのが好きだから、というのもあって。)
でも母はきっと行動には移さないのであろう。
(私はどっちでもいいのだけれどね。)
母だけに限らず、わたしは
「こうしたいんだけど、できないなぁ〜」という人たちに口を出しすぎているのかもな。と思った。
友達に対してもそういうことがある。
「あー〇〇したいなぁ。」と毎度同じセリフをよく言っていると、わざわざ代わりに調べて、こんな方法があるよ!すぐできるよ。と提示するんだけど、結局友達はやらない笑
以前畑の先生もよく「ほんとはこうしたいんだけどなぁ〜体が追いつかなくて。」とよく言ってたので、
「じゃあこういう方法でできそうだから私がやっておきますよ。」とか言ってしまう。
仕事のときもそうだけど、すぐ叶えられるよ!と思って首をつっこんでいるうちに、だんだん疲れてきて、あれ?なにしてんだろ?と我に返る 笑
これらは、私のやりたいことではないし、やりたいなぁ〜と言っている人たちの本心でない場合もある。
ほんとうにやりたいと思っていないことを無意識にみんな何度もつぶやいていることは多い。私もそういうことはある。それを全て本気にしてはいけないし、本気だったとしても大事なのはその人たちのことだから私は私のやることをやるだけなんだよな。ひとの言葉を自分のやりたいことに勝手に置き換えないように注意しよう、と思ったのでした。それはただのおせっかいになっちゃう場合もあるし、最終的に疲れてしまう。
ほんとのほんとにやりたいことは案外みんなすぐやってるんだよね。なのでたのまれてないことは勝手にやらない、考えない。具体的に「こうする!から」と聞いてくれたときや頼んでくれたときに考える。
こういうことって無意識な反応で動いていたなぁと気付いたお正月でした。